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カテゴリ:事例報告 の記事リスト(エントリー順)

~ 最近のユニオンのたたかいから ~  フジミ企画・サカキバラコーポレーション

kage

2016/05/09 (Mon)

 一人でもストライキを行使し、会社を追い詰める

 派遣会社“フジミ企画”に雇用され、派遣先“サカキバラコーポレーション”で10年近く働いてきたY組合員は、会社からウソの報告書の提出を求められ、そんなことはできないと断りました。

 すると会社はYさんを出社停止にし、ラインの仕事から外しました。その上で、もうYさんは会社にはいらないからとフジミ企画の清掃をしろと命じてきました。

 組合は派遣期間をとっくに経過していることから派遣先に直接雇用することを申し入れています。フジミ企画に対しても違法派遣に対しての責任を取るようにまた、社会保険にも加入させていなかったことに対する損害の責任を強く求めています。
 
 3月14日、派遣先会社の工場の前で、ユニオンカーでシュプレヒコールをしながら、書記長と本人、執行委員2名と共にプラカードを持って「仕事に戻せ!」と叫びながらアピール行動をしました。1時間ほど経ってから、派遣会社の事務所に入り、早急に労使問題を解決するように申し入れました。
山城


 Yさんは労働者魂にあふれた人で、ひとりでも果敢に会社の不正を許さずユニオンみえの組合員として堂々と会社に話して要求をつきつけ闘っています。

ヤマシロ・アルド


 組合員みなさんの御支援御協力をお願いします。



<Don2 59号より>


ホンダ!またもや期間切り!リーマンショックと変わらない対応

kage

2015/05/26 (Tue)

 
――― 期間切りを通告された労働者から怒りのメールが ―――


 私は本田技研鈴鹿製作所で期間従業員として働いている者です。

 現在、鈴鹿製作所では期間従業員の雇い止めが行われています。
完成車第二工場で働く期間従業員における6月30日以降の契約更新を行わず、契約期間満了という形での雇い止めです。
 また、エンジン工場、トランスミッション工場でも細部は違いますが、同様の雇い止めが行われます。

 完成車第一工場については今後増産が見込まれ、第一工場で働く期間従業員の雇い止めは行われないとのことです。
特記として、約一~二ヶ月前から、第二工場で働く期間従業員には、第一工場への移動の話がきていました。この段階で第二工場は交代制勤務から平常勤務になっており、変則交代制勤務が行われている第一工場とは交代制手当等の面で給与に差が出ていました。
 したがって、第一工場への移動を期待して契約期間を延長した期間従業員も多々います。

 第一工場への移動は、移動日によって四つに分けられており、二つ目のグループまで移動が行われていました。
しかし、約二週間前に、三つ目以降の移動の話が白紙になり、約一週間前に、今回の雇い止めの話となりました。

 長くなってしまい申し訳ありません。

 そして本日、完成車第二工場の期間従業員を対象とした雇い止めに関する説明会がありました。

 その内容を簡単に説明致しますと、

 業績不振における仕事量の減少、それに伴う余剰人員の発生が今回の雇い止めの理由とのこと。
退職金のようなものは発生せず、これまで通りの契約期間満了での満了一時金の支給。
ホンダの寮で暮らしている期間従業員については、契約期間満了日から3日までの在寮を許可、特別な事情がある者については10日まで許可。
 各種社会保険に関する説明。
 今後、完成車第二工場で働く雇い止めの期間従業員を対象とした公の説明会を開く予定は無し。
 今回の説明会で話した内容が変更になる事は基本的に無し。

 ざっくりと纏めるとこのような内容でした。後日、今回の説明会と同様の内容を記した紙が個人に配られるとのこと。


 私個人として、今回の雇い止めで納得がいかないのは、前述した期間従業員の異動の件です。

 第一工場への異動を期待して契約期間を延長した期間従業員が、その期待を裏切られて雇い止めになったこと。

 異動のグループが分けられており、その早い遅いで明暗が分かれてしまったこと。

 説明会に出席していた総務の人間に質問したところ、移動の早い遅いに明確な基準はなく、第一工場で続けて働けるか、第二工場に残ってしまい雇い止めとなってしまったという二つの違いは運だということ。

 その二つの不公平感を埋める金銭的な補償が無いこと(雇い止めの期間従業員を対象とした、就職斡旋の場は設けられるようです)。

 大まかに言うと、上記の点となります。


 正直言いまして、今回のホンダ側の対応が良い方へと変わることは無いんだろうな、と思っています。期間従業員はそういう契約の元で働いていると言われてしまったらそこまでなので……

 つきましては、今回の雇い止めの件をニュースとして扱って頂きたく、メールさせていただきました。
リーマンショックや震災の時と違い、今回はホンダだけが大量の雇い止めに至ったと思っています。
その事実が未だに新聞等のマスコミで表沙汰になっていないことに、些かの疑問も感じております。

 このような事態になっているということをユニオンみえが公表して、今回の件で立ち上がってくれる人が一人でも多くなれば幸いです。

 よろしくお願い申し上げます。