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三交タクシー営業所統廃合問題について

kage

2019/03/09 (Sat)

2019年3月9日

 

三交タクシー営業所統廃合問題について

 

三重一般労働組合

執行委員長 塩田 至

 

 

 三重交通グループホールディングス傘下の株式会社三交タクシーは(以下、「会社」という。)「経営基盤の強化」を理由とし、本社の移転及び営業所等の統廃合を明日10日に強行しようとしています。

 会社は統廃合等の方針について「従業員の雇用継続を第一に考えた」「リストラを行わないで済むといったメリットのある」とマスコミ取材等で主張していますが、本年3月5日の当組合との団体交渉で少なくみても33名の退職者が出ることを認めました。さらに会社は津営業所の廃止理由は「赤字転落」のためとしていますが、当組合が津営業所の収支を明らかにさせたところ、これは偽りであったことが本年3月6日に明らかになっています。

これは会社による体のいいリストラ計画であり、一番の目的は労働組合潰しです。なぜなら今回の統廃合の対象となる津営業所は、当組合に組織された分会の中心拠点であり、従業員のほとんどが組合員であるからです。先に述べた通り、会社は団体交渉が開催されれば自らの不都合な真実が暴かれ続けることを恐れているのです。

 実際に統廃合等の方針は、本年1月9日、従業員に一方的に決定事項として突き付けられたものでした。この段階で統廃合までの猶予はわずか1か月余りです。2019年2月20付けの中日新聞では「長野成司社長は…『自動運転やライドシェア(車の相乗り)など旅客輸送の形態が大きく変わってきている。企業の経営基盤を強化するための体制をつくりたい』と話した。」ことが報じられていますが、本年1月9日に行われた従業員説明会で配布された資料には「(当組合による)残業代未払訴訟が提起され、再発防止のために…」などが記載され、「経営悪化」に伴う統廃合等の方針は、まるで組合のせいであるかのごとく表現が記載され、今後は賃金カットに止まらずリストラも辞さないことも示唆されています。

当組合は昨日も開催された団体交渉においても、これらの問題について撤回を求め追及を続けていますが、統廃合が明日に迫るもとで従業員らの不安は高まっている状況です。当月6日、本社(津営業所)においては、従業員による立てこもり事件も発生しております。こうした行為は社会的にも断じて許されないことはもとより、組合の正当な闘いに害を及ぼす許されない行為です。当組合は会社による組合潰しの営業所閉鎖攻撃と併せ、前記の行為についても厳しく対処していきます。みなさんのご支援を引き続きよろしくお願いします。

 

 

以上

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