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6.10 ユニオン塾と闘争報告集会を開催しました

kage

2017/07/20 (Thu)



6.10 ユニオン塾 『日本と再生』上映会
 


 6月10日午後1時半から、サン・ワーク津において『日本と再生』が上映され、ユニオンみえからも多数の組合員が参加した。

 この映画は、『日本と原発』『日本と原発 四年後』に続く第3弾としていわば集大成としての意味をもった作品だと思った。日本のすべての原発を止めようとする河合弘之弁護士が、前ニ作品において福島原発の実情を明らかにし、あれだけの壊滅的な事故を起こしていながらも、何故執拗に原子力発電に固執し続けるのか、日本の政府とその下に利権を得るべくつきしたがう原子力村の面々のドス黒い腹の内を明らかにした。しかし、日本政府は福島事故以後6年しか経過していない今日、次々と停止中の原発を「安全基準を満たしている」との新たな安全神話をまたぞろ作り上げようとしている。これに対する河合弁護士からの強烈なメッセージとして世界のエネルギー事情は日本を除いてすべて自然エネルギー、安価なクリ-ンエネルギーとして太陽光発電・風力発電・地熱発電・バイオマス発電へとシフトしている現実が明らかにされている。

 各国のインタビューを交え、今世界で着々と進んでいる自然エネルギーへのシフト、こうした現実を踏まえ今一度わが日本を見直せば資源小国どころか資源大国だと逆説的に証明して見せたのだ。私が印象に残ったのは壊滅的な原子力発電事故(炉心溶解)を引き起こし、その後始末もついていないのに今また原発を再稼働させた日本。それとの対比においてドイツではエネルギー政策を日本の原発事故をきっかけに転換した。

 東京電力・福島第一原発の炉心溶解事故(メルトダウン)から6年、いまだに放射能汚染を続けている今の状態は何なのだろうか。首相安倍は東京オリンピックを招致したいがために福島第一原発は「完全にアンダーコントロールされている。」と、大見栄を切った。しかし、その現実はどうなのか?汚染水さえいまだに止めきれていない。ましてやメルトダウンした燃料棒はジブリとなってどこまで溶け落ちているのかさえ全く掌握しきれていないではないか。今後何年、何十年かかって放射能汚染を食い止めることができるのか。どこまで除染できるのか。今まだ避難生活を余儀なくされている住民の立場に立って原子力発電の危険性について考えるべきだと思う。そうすれば自ずと答えは見えてくる。そう確信出来る内容でした。まだ見ていない人はぜひとも鑑賞をお勧めします。



闘 争 報 告 集 会 party_animal.png

 6月10日、サン・ワーク津において上映された『日本と再生』の後、15時半より事務所に場所を移動して、この3ヶ月間に会社と問題が解決したところと、今現在闘われている人の報告が行われました。

 まず、ここ数年来闘って来た四日市市生活環境公社の四日市ポンプ場分会の争議が勝利和解した報告がありました。今まで頑なに団交拒否や組合に対する支配介入、不当処分といった力による労務政策を変更し、労使関係の正常化に一歩踏み出していくこととなりました。分会としても、これまで以上に団結力を強め、対当局と対峙していくことが求められます。
 派遣会社Nサービスのコンダさんの闘いも、長い闘いの末、労働委員会で会社側とようやく合意に至りました。
 松尾製作所を巡っては、会社側の不誠実な対応に対し裁判闘争も開始され、ユニオン東海ブロックをあげての闘いが続いています。これまで以上に組合員の皆さんのご協力をお願いします。
 
 他にも、個人加入の組合員に対してパワハラ・マタハラといった心理的ストレスをかけられる案件が相次ぎ、有休がとれない、契約外労働や残業代の未払いといった悪質な労働条件の下、働かされている人がたくさんいます。こうした一つひとつの事件に対して解決するには、やはりユニオンの力がどうしても必要不可欠です。そのためにも、お腹を満たして力いっぱい闘うことが必要なのです。早朝から組合員のMさんが作ってくれたカレーライスを、みんなでおいしく頂き、これからの闘いにそなえ参加した人の親睦を深めました。 

闘争





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