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6.11 ユニオン塾 & 闘争報告集会

kage

2016/07/25 (Mon)


6.11 『ユニオン塾』 底辺に置かれている労働者の政治を
いかにしてつくり出すか



 6月11日、三重大学人文学部准教授の北川眞也先生を招いて、『安倍政治の問題点』についてお話をして頂いた。参院選の前で安倍政治について勉強した。

611ユニオン②


安倍政治が、「大企業の利益があがれば中小企業や労働者へそのおこぼれが流れていく。」といって、金融や財政で大企業に大盤振る舞いをやったように、大企業の利益に沿った政治を行っていることははっきりしている。残念ながら、利益の方は一向に下に落ちてこない。安保政策でも、アメリカと一緒になって世界で大企業が活動できやすいようにアメリカ主導の世界戦略の一端を担う方向で動いている。安倍政治を追認してゆけば、日本はますますアメリカ主導の現代の世界戦争の一端を担うようになっていく。

 北川先生は、安倍政治に反対する運動についても問題を提起された。昨年の安保法制に対する反対運動が、今回の参院選での野党共闘に集約されようとしている。しかし、ここには月20万円以下の収入しか得られない労働者はほとんど関わっていない。底辺労働者は、いま大きな層として存在している。選挙などの代議制の政治では表現されないこうした労働者が政治に登場できるような状況ができないと、日本社会が大きく変わらないのではないのか。

 まだ答えはわからない。ユニオンみえに参加している多くの仲間は、底辺におかれていると思う。わたしたち自身の政治への登場とか、政治的表現の仕方があるのかも知れない。そんなことを考えさせられた北川先生のお話だった。





6.11 解決 & 闘争報告集会

 ユニオン塾を終えた後で、北川先生にも参加して頂いて、ユニオンみえの解決&闘争報告集会が行なわれた。外国人組合員も含めて30名程が参加した。

611ユニオン①



 解決報告では、3~6月に解決した8件が報告された。マルサンでは、シャープ闘争での仮処分勝利で、会社側が期間労働者でも一方的な雇い止めができないことを認識して、相応の和解金を出して解決することになったことが報告された。争議が解決した後での当該組合員の参加が少なく、少し寂しい感じがした。

 闘争報告では、多くの組合員が参加した。現在闘争を継続している25件の例が報告された。シャープ闘争では、ジーエル・ミエテック・シャープに対する本訴がいよいよ7月21日から開始される。いよいよ本格的なたたかいが始まる。解雇・労災かくし・パワハラなど様々な不当な扱いを受けて、多くの仲間がたたかっている。

 パーティーを兼ねて互いの激励も含めて、これからも3ヶ月に1度の割合で闘争報告集会を続けていく。



<Don2 60号より>


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