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会長が直接団交出席、一転解決!         ー K産業 ー

kage

2015/07/23 (Thu)

 K産業は大手の派遣会社。K産業から滋賀県のH社工場に派遣され、レンズを製造する仕事をしていたブラジル人のSさんは、3年前、職場で滑って転び、左腕を痛めた。労災治療を受け、症状固定後H社工場でしばらく働いてきたが、K産業はその後雇い止めを通告してきた。Sさんはユニオンみえに加入。ストライキを通告したところ、半年間の賃金保障に応じてきたが、その後、一転して会社は滋賀県でしか団交以外には応じない、と団交拒否。
 
 さらに会社は、Sさんの債務不存在訴訟を起こしてきた。これに対しユニオンは、派遣先のHOYAに対して損害賠償を求めて団体交渉を申し入れた。ユニオンは労働委員会に対して、H社の団交拒否・不当労働行為救済を申し立てた。
 
 あわてたK産業は、この展開に対してユニオンみえでの団交に応じ、オーナーである会長が直接、団交に出席。会社が請求していた寮費家賃・社会保険自己負担分などの支払い免除、会社が起こした裁判の取り下げ、解決金の支払いを掲示した。
組合の要求を全面的に認める内容に、ユニオンもH社を相手にした申し立てを取り下げ、Sさんも合意した。Sさんは腕の治療を続けている。



<DON第56号より抜粋>


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