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ホンダ!またもや期間切り!リーマンショックと変わらない対応

kage

2015/05/26 (Tue)

 
――― 期間切りを通告された労働者から怒りのメールが ―――


 私は本田技研鈴鹿製作所で期間従業員として働いている者です。

 現在、鈴鹿製作所では期間従業員の雇い止めが行われています。
完成車第二工場で働く期間従業員における6月30日以降の契約更新を行わず、契約期間満了という形での雇い止めです。
 また、エンジン工場、トランスミッション工場でも細部は違いますが、同様の雇い止めが行われます。

 完成車第一工場については今後増産が見込まれ、第一工場で働く期間従業員の雇い止めは行われないとのことです。
特記として、約一~二ヶ月前から、第二工場で働く期間従業員には、第一工場への移動の話がきていました。この段階で第二工場は交代制勤務から平常勤務になっており、変則交代制勤務が行われている第一工場とは交代制手当等の面で給与に差が出ていました。
 したがって、第一工場への移動を期待して契約期間を延長した期間従業員も多々います。

 第一工場への移動は、移動日によって四つに分けられており、二つ目のグループまで移動が行われていました。
しかし、約二週間前に、三つ目以降の移動の話が白紙になり、約一週間前に、今回の雇い止めの話となりました。

 長くなってしまい申し訳ありません。

 そして本日、完成車第二工場の期間従業員を対象とした雇い止めに関する説明会がありました。

 その内容を簡単に説明致しますと、

 業績不振における仕事量の減少、それに伴う余剰人員の発生が今回の雇い止めの理由とのこと。
退職金のようなものは発生せず、これまで通りの契約期間満了での満了一時金の支給。
ホンダの寮で暮らしている期間従業員については、契約期間満了日から3日までの在寮を許可、特別な事情がある者については10日まで許可。
 各種社会保険に関する説明。
 今後、完成車第二工場で働く雇い止めの期間従業員を対象とした公の説明会を開く予定は無し。
 今回の説明会で話した内容が変更になる事は基本的に無し。

 ざっくりと纏めるとこのような内容でした。後日、今回の説明会と同様の内容を記した紙が個人に配られるとのこと。


 私個人として、今回の雇い止めで納得がいかないのは、前述した期間従業員の異動の件です。

 第一工場への異動を期待して契約期間を延長した期間従業員が、その期待を裏切られて雇い止めになったこと。

 異動のグループが分けられており、その早い遅いで明暗が分かれてしまったこと。

 説明会に出席していた総務の人間に質問したところ、移動の早い遅いに明確な基準はなく、第一工場で続けて働けるか、第二工場に残ってしまい雇い止めとなってしまったという二つの違いは運だということ。

 その二つの不公平感を埋める金銭的な補償が無いこと(雇い止めの期間従業員を対象とした、就職斡旋の場は設けられるようです)。

 大まかに言うと、上記の点となります。


 正直言いまして、今回のホンダ側の対応が良い方へと変わることは無いんだろうな、と思っています。期間従業員はそういう契約の元で働いていると言われてしまったらそこまでなので……

 つきましては、今回の雇い止めの件をニュースとして扱って頂きたく、メールさせていただきました。
リーマンショックや震災の時と違い、今回はホンダだけが大量の雇い止めに至ったと思っています。
その事実が未だに新聞等のマスコミで表沙汰になっていないことに、些かの疑問も感じております。

 このような事態になっているということをユニオンみえが公表して、今回の件で立ち上がってくれる人が一人でも多くなれば幸いです。

 よろしくお願い申し上げます。




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