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業務上のミスに不当な賠償金支払を要求      - タウン雑誌会社 -

kage

2015/02/04 (Wed)

 Мさんはタウン誌発行の業務を行っていた。飲食店の広告の掲載で手違いがあり、広告掲載を断られていたにもかかわらず、掲載した雑誌を印刷してしまった。会社はМさんに対して、退職を強要し、Мさんを退職に追い込んだだけではなく、退職したあともさらに雑誌を新しく刷り直したとして、その際かかった270万円余の賠償をするよう要求してきた。

 Мさんは、昨年7月に困り果ててユニオンに相談した。業務上のミスを理由にして退職強要しただけでなく、退職後も多大な損害賠償を要求していることに対して、ユニオンは逆に退職強要=パワハラへの賠償と謝罪を求めてただちに抗議するとともに、団体交渉の申入をした。会社は、弁護士をたててあくまで賠償金の支払いを要求すると主張してきた。
 交渉をすすめた結果、昨年12月暮れもおしつまって、損害賠償請求はしないことで合意することになった。


 ※ 争議を終えたМさんに、今回の件に関しての文章を書いていただきました。

損害賠償責任問題について

 
 私は2014年5月31日まで、雑誌を作る仕事をしていました。仕事の中で、会社に損害を与えてしまい、2014年5月25日に社長・代行・室長・親・自分で話し合いをしました。今回のことは、しっかり反省して仕事を続けたいとお願いしましたが、懲罰委員会にかけてでも辞めていただくとの事でしたので、翌日、退職願いを出しました。
 退職した後に、社長から何度も電話があり、損害額が大きいので支払って欲しいとのこと。辞めた後にも何度も電話があって困ってしまい、親に相談してユニオンみえに加入しました。
 ユニオンみえのアドバイスを受け、親と一緒に社長に会って話をしましたが、賠償金額が全額請求に変わっていたり、脅迫まがいの言動が出たので2014年7月25日に会社に対して団交を申し入れていただきました。
 その後、会社からの連絡が一切なく2014年12月5日に協定書を作成していただき、解決になりました。
 今回私の行動で問題を起こしてしまい、不安なこともたくさんありましたが、無事に解決出来て本当に良かったです。
 これからは、困っている人がいたらユニオンみえを紹介して、早く不安をとりのぞけたら良いなと思っています。色々と大変でしたが、今回のことはすごく良い経験になりました。 色々とありがとうございました。
 (М)


 
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