2017 04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 06

平和も生活も団結力で闘いとろう!         執行委員長  塩田 至

kage

2015/02/04 (Wed)


 昨年末の総選挙では、自民党・公明党が圧勝する結果になりました。今の小選挙区制の選挙制度と投票率の低さからすると、この結果はある程度予測されるものでありました。
 安倍自民党は、この選挙で経済問題を主な争点として押し出し、『アベノミクス』をさらに推し進めるのか、それとも止めるのかに論点を絞って宣伝しました。安倍自公政権がこの分野でやってきたことは、一部の輸出大企業の業績は拡大したけれども、圧倒的多数の中小企業や、とりわけ労働者民衆にとっては物価高をもたらし、業績悪化や生活条件の困難さをもたらしてきたばかりです。

 最近、安倍政権は社会保障費を削ると言っています。かつて安倍の師匠である小泉首相は、「社会保障費を削れるだけ削れ。そうすれば消費税を上げても良いという世論が生まれてくる。」ということを言っていました。安倍政権は、増税分は社会保障に全てを使うという宣伝のもとに、昨年4月消費税を上げました。しかし、現実には大企業の減税や軍事費の増大には熱心だけれども、社会保障費などは削ると言っています。『アベノミクス』の実態は、まさにこういうものでしかないと言うことです。

4_201502051227533ea.jpg


 安倍自民党は、総選挙で『アベノミクス選挙』などと言って経済問題ばかりを宣伝していましたが、実際はそんなものではありません。安倍自民党は選挙が終わるやすぐに集団的自衛権行使に向けた関連法案に着手し、秘密保護法の施行や、武器輸出を活発に進めるなど戦争が出来る体制づくりを進めています。沖縄での辺野古新基地建設・原発再稼働の推進・TPP交渉の加速など、大企業の意向に沿って日本社会の大変革をしようとしています。自民党は単独ででも憲法改悪の道につき進もうともしています。
 公明党がブレーキをかけているという人もいますが、公明党は自民党に引きずられ続けていて力になっていません。この状況に対していま日本中で様々な闘いが取り組まれています。自分たちの団結の力で安倍政権の暴走を止めていかなければなりません。ただ、これらの闘いに若者の参加が少ないのが気にかかります。
 今年の春闘も、安倍政権が主導する「官製春闘」だという声があがっていますが、わたしたちは自分たちの力で生きるための賃上げを勝ち取っていきたいと思っています。平和の問題も、自分たちの生活の問題も私たち自身の団結の力で勝ち取ってこそ、本当の力になっていきます。今年も頑張りましょう。

(「ユニオンみえ2015年旗びらき」でのあいさつより)



関連記事
スポンサーサイト