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ブラック企業ホットラインを実施

kage

2014/12/01 (Mon)

 
 11月7日~8日にかけ、コミュニティ・ユニオン全国ネットワークの『全国一斉 ブラック企業・ブラックバイトを許さない!』ホットラインに参加し、ユニオンみえでもブラック企業の相談を受けた。いくつかの相談を紹介したい。


[相談1] 
 警備会社に勤務して4年近くになる男性からの相談。この男性は、一回の勤務で、24時間勤務をしており、休憩や仮眠も十分にできていない状態。一応シフト制とはなっているが、勤務と次の勤務との時間が、10時間以下であり、休息が充分に取れずにおり、耐えられない状態。「この様なことはあり得ない。」と、訴えた。会社からのパワハラと思われる対応もある。
 しかも、シフトで一緒になる相方はほぼ未経験者であり、彼に仕事がのしかかってきている。その結果、体調をくずしてしまったが、無理をして働かざるを得ない。会社に普通の勤務時間で働けるようにしてもらいたい。


[相談2] 
 自動車部品会社に勤務して3年になる労働者の父親からの相談。現社長に代わった2年前から、「会社の方針だ。」として、全社員の残業代が支払われていない違法状態が続いている。会社から睨まれるのが怖くて、誰も労基署等の機関へ申告出来ないでいる。改善させたい。
 

[相談3]
 個人経営の店に20年間勤務し、去年9月に胃がんで夫を亡くした妻からの相談。毎日、夜中の12時まで休みもなく月270時間勤務を押し付けられ、身体の不調を訴えていた。病院に行きたくても行く時間も、休みも与えられず、夜も眠れず、食事も喉を通らない日が続いていた。やっとのことで病院へ行けたのは、不調を訴えてから約1ヶ月後であり、診断した時にはもう、手の施しようがない状態だった。入院するにあたり、病院の診断書をもって有給休暇の申請をしたが、店主は「職場放棄だ!」とまで罵声を浴びせてきた。夫は入院後、4ヶ月で亡くなってしまった。長年に渡る長時間労働、休みもとれない状況で病院に行く暇さえも与えられず、病状の進行と悪化を食い止めることができなかった。“手術が出来ていたら。”そう考えると、やはり原因はこの店にある気がしてならない。店は最後の給与も未払いのままであり、許すことは出来ない。
 

[相談4]
 販売の営業担当として、20数年近く勤務している男性からの相談。
連日10時間勤務をさせられており、「8時間勤務+2時間休憩=10時間」という説明を会社からされているが、休憩時間はほとんど与えられず、休憩時間とうたわれている2時間も労働している。給与明細にも内訳は明記されていない。時間外割増等が付けられているかも、8時間分の給与が支払われているかもわからない状態。
今回、このホットラインの記事を新聞で見つけ、電話をかけてきた。「うちの会社も、ブラック企業のような気がして。」と。




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