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鈴鹿さくら病院・損害賠償請求裁判

kage

2014/03/03 (Mon)

完全勝利判決 獲得!
仮処分申し立ては組合からの追求を封じるためになされ、争議権を侵害した不法行為と認定し、330万円の支払いを命じる
---鈴鹿さくら病院・損害賠償請求裁判  ---



 2月28日、津地裁において、スト禁止仮処分裁判を起こし裁判所を利用してストライキを止めた鈴鹿さくら病院に対する、損害賠償請求裁判の判決が言い渡された。

午前10時半、山下隼人裁判官から「被告は原告ら各自に165万円およびこれに対する平成24年8月20日から支払い済みまで年分の割合による金員を支払え」と主文が読み上げられ、続いて判決理由が述べられた。

裁判官は、「団交が非組合員に対する増額支給を労使合意に反してなされていたことを解明するためになされていた。ストライキは病院が団交において不誠実な対応をした事からなされた、正当なストライキである。ストライキは組合が患者の生命・身体の危険を配慮して行われており、危険はなかった。病院が患者の生命・身体の安全確保にむけ真摯な努力をした上でなお具体的な危険がなければストライキの差止はできなが、いずれも満たしていない。組合からの追及を封じるための手段として申し立てたと言っても過言ではなく、組合の正当な争議権を侵害した。よって病院に故意・重過失がある。不法行為があったことから病院に損害賠償義務がある。組合はストライキを中止させられ争議権を封じられたことにより、無形的な損害を受けた。その額は各(本部と分会にそれぞれ)150万円が相当であり、弁護費用は各15万円が相当である。」と、述べた。傍聴席から大きな拍手が巻き起こり、閉廷した。

完全勝利の判決だ。判決文を精査した弁護士から、「『完璧』と言っても過言ではない。」とのコメントが届いている。総括集会に引き続き、午後から記者会見が行われ、テレビも含め、各紙で大きく報道された。

 

判決の意義は大きい。使用者が行う仮処分申立に故意・重過失があれば損害賠償の対象になるということだ。ストライキを禁じられた賠償として330万円の支払い命令を勝ち取り、争議権の価値が認識された意義も大きい。



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