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シャープピノイユニティ・組合結成一周年

kage

2012/07/22 (Sun)

シャープピノイユニティ・組合結成一周年
―――シャープ・ミエテック・ジーエル  ―――

 シャープピノイユニティが結成されて一周年になる。
シャープ多気工場で二次下請けをしているジーエル多気事業所には300人以上の従業員が働いているが、フィリピン人労働者を中心に200人近くが組合に結集して活動している。
シャープピノイユニティのこの一年間は、会社への組合結成通告に続いて、ほとんど無権利状態にあった労働者たちの権利回復の過程であった。会社の提携するアパートへの強制的移住などの違法な条件に対しては、ほとんど即時の改善が実現された。フィリピンへの一時帰国に際しての退職扱いの件なども改善されてきている。職場での日本人社員によるパワハラなども、組合結成によって改善された。
会社は組合との団体交渉により、様々な案件の解決をはかる基本的な姿勢を示している。社会保険についても賃下げ無しで加入できるようにしたことによって、加入者も徐々に増えてきている。
シャープの液晶パネルの再編にともなって、いま業務は少しづつ増えており、ジーエルは従業員を採用しているが、一旦帰国退職扱いとなった組合員をなかなか戻さないことや、組合員の家族の採用をおさえるなどの組合員差別をおこなってきている。会社は表向きは公平にやっている、と言っているが、組合員は差別を強く感じている。
シャープピノイユニティは、7月26日、28日、30日と3日間に分けて組合結成一周年の記念パーティをおこなう。ピノイユニティの組合員は、4勤2休の勤務を1週間交代で行っているため、組合員同士の連絡がとりにくく、交流を通じて団結を強化するためだ。いろいろ工夫して、シャープピノイユニティに合った組合活動を考えて、これからの一年、シャープで働く労働者の抱える課題を、ひとつひとつ解決していくために頑張っていく。

シャープピノイユニティ・組合結成一周年
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