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東海労弁第52回総会に参加して(東海労弁通信NO.154)

kage

2011/11/07 (Mon)

東海労弁通信 NO.154 2011.11.7
http://www.geocities.jp/tokairouben/tusin154.htmより転載

東海労弁第52回総会に参加して
ユニオンみえ書記長
広 岡 法 浄

 今年も東海労働弁護団の総会に参加させていただき、また、東海労働弁護団の皆様に大変お世話になっていますユニオンみえ・書記長の広岡です。

 日本労働弁護団の水口幹事長の報告にあったように、労働弁護団が個別紛争にかかわり大きな役割をはたしているのと同様に、ユニオンみえも十数年前からホットラインによる労働相談活動を行い、個別労働者が抱える解雇問題をはじめとする様々な問題の解決に当たっています。近年は外国人労働者の派遣切り解雇の問題で派遣先を相手に多数の裁判を起こしてきました。リーマンショック後は日本人の派遣労働者が派遣切りに遭い、これも派遣先を相手に裁判で闘っています。松下プラズマ最高裁判決以降、これらの裁判闘争が苦戦を強いられ、行政の偽装請負・違法派遣に対する指導も弱腰になってしまい、民主党政権が誕生以降も日本は労働者にとってますます希望を持てない社会になってきています。

 そんな中で、将来に希望を持てる社会を実現するために労働弁護団が存在し、労働者とともに労働者階級の立場に立って闘うことが労働弁護団の責務であるとの高木東海労働弁護団長の挨拶を聞き、大変心強く思い、困難な情勢ではありますが、さらに戦い続ける勇気をいただきました。

 労働組合のホットラインは行政などがおこなう労働相談と違い、個別紛争の解決のみが目的ではなく、個別労使紛争を通じて、労働者を組織し、微力ではありますが、労働者階級の階級としての力を強めていくことにもあります。その意味で、東海労弁のホットラインも相談に訪れた労働者をいずれかの労働組合につないでいただき、組合員としてともに闘うようにしていただければと思います。因みに、当労組には東海労弁の団員弁護士から紹介されたと言って加入してくる労働者が少なからずおり、お世話になっています。

 高木団長が強調してみえた口外禁止条項にについてのお話は、当労組でも労働委員会で和解する際、いつも問題になるところです。最近は、個別に解決し成果としてアピールするものでなければ入れておいてもよいかと安易に妥協する傾向にありましたが、団長の言われるとおり、支援いただいた人たちにも発表できないのではよろしくないので、そのような傾向が広がらないよう、安易な妥協は慎まなければならないと痛感しました。

 竹信三恵子さんのお話も大変参考になりました。この間、積み上げてきた労働規制強化にむけた運動が土台から突き崩されかねない状況にあること、運動の側の適切な言葉を作り出し、反撃していくことの必要性、そのとおりだと思います。朝日新聞社も内部は大変なことがよくわかりました。竹信さんが朝日新聞を去ったあと、労働者の立場からものを見、考える記者を、様々な働きかけをすることにより運動の側から育てていくことも大事だと思いました。

 ユニオンみえはさらに多くの争議を東海労弁の皆さんに持ち込むべく活動してまいります。懲りずに、ともに闘う立場で今後ともお付き合いいただきますよう、よろしくお願いします。



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