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天候不順を吹き飛ばす勢いで、ユニオンメーデーと交流会開催!

kage

2011/05/11 (Wed)

5月1日、ユニオンみえ主催による「ユニオンメーデー」が、津市・お城西公園で開催されました。

この日は、朝からやや天候が不安でしたが、
会場である、お城西公園には約100人の仲間が集まりました。
病院労働者や自動車学校の仲間だけでなく、
ブラジルやペルー、ボリビア、フィリピンなどの外国人の仲間が多数参加しています。

主催者挨拶、来賓挨拶のあとメーデー決議文を採択しました。
この決議文は日本語とポルトガル語により読み上げられ
浜岡原発を人々の力を結集し、即時停止させることなどを確認したものでした。
集会に引き続き、市街をめぐる大行進に移りました。



午後から行われたデモ行進は、あいにくの雨に見舞われましたが、
ユニオンメーデーのデモ隊はお城西公園を出て、市役所や商街がある市街地を一周しました。
また、おおくのデモでは「左回り」がおおい中、ユニオンメーデーは右回りのデモを行っており、
全ての信号を止めスクランブルで道を渡るものになっていました。

デモ隊は
「原発いらない 安全がほしい 浜岡を止めろ」という横断幕を先頭に、

「LUTAS,E SERAS LIVRE!」
「浜岡原発をいますぐ止めて」
「なくせ貧困 よこせ仕事」
「NAO VAMOS DESISTIR」
「最低賃金を1000円に」
「ABAIXO A MISERIA SOCIAL」
「震災便乗 解雇・不払い 許さない」
などの、思い思いのプラカードを持ちながらアピールしていました。

シュプレヒコールでは、

原発―― いらない
安全が―― ほしい
浜岡―― 止めろ

などの原発問題に言及したものや、

一人でも入れる労働組合―― ユニオンだ
失業者も入れる労働組合―― ユニオンだ
外国人も入れる労働組合―― ユニオンだ
貧困社会と闘う   ―― ユニオンだ
頼りになる労働組合―― ユニオンだ

というような感じで「ユニオンだ」というあいの手(?)の入るものが繰り返されていました。
デモ行進の途中で、かなり雨が強くなりましたが、
メーデー参加者の歩武は緩むことなくすすめられ、市街地を一周して、お城西公園で解散しました。


デモ後は、サン・ワーク津に移動して交流会を開催。
会場には、組合員に多数の外国人労働者がいることを反映して、
ボリビア、ブラジル、フィリピン、中国などの料理が用意されいました。
肉の入ったパイ、コロッケや肉団子、プリン、ケーキ、甘いスープ、春雨サラダ、海藻サラダ、タコの煮物など、いろいろなものがありました。
広岡書記長手作りのハムを出てきましたが、あまりにも美味しいので一瞬でなくなってしまいました。
交流会の公判はビンゴ大会。
ビンゴの数字の読み上げ方が日本と海外とでは少し違うようで少し混乱しましたが、大いに盛り上がりました。
とくに賞金が3万円がかかった後半のビンゴ大会では、皆真剣に参加していました。


ユニオン・メーデー 決議

今日はメーデー。メーデーは今から125年前にアメリカの労働者が、人間らしく働くための8時間労働制を獲得するために命がけでゼネストに立ち上がったのを記念し、1890年から始まった。日本のメーデーも82回目を迎えた。
今、日本は震災不況に叩き込まれている。震災により被災民となった多くの労働者が住まいと職を失った。加えて、東北地方の多くの工場が被災した結果、自動車を中心にかなりの部品が製造できず、完成品の組立が止まり、連動して無傷の下請け会社も受注が入らず、多くの会社が休業を余儀なくされている。そして、そのしわ寄せが派遣社員、期間工などの非正規労働者になされ、休業補償もろくに受けられず、解雇通告が相次いでいる。
災害や不況に見舞われるたびに、こうした非正規労働者がいとも簡単に切り捨てられ、犠牲になるシステムは改めなければならない。工場への派遣は即刻全面禁止し、合理的理由のない期間雇用は禁止されなければならない。

一方、福島第一原発が制御不能に陥り、水素爆発などにより大量の放射能が放出され、数多くの原発労働者をはじめ消防隊員、自衛隊員が被ばくし、さらに周囲の住民も被ばくの危機にさらされている。
地震と津波は天災でも、福島原発事故は人災に他ならない。想定外という言い訳は許されない。想定が低く抑えられていただけである。巨大地震を想定すれば膨大なコストがかかり、そもそも日本で原発など割に合うわけがない。安全を無視して設置され運転してきた結果が巨大事故につながったのだ。
ノー・モアー福島。原発事故を二度と繰り返してはならない。そのためには全ての原発を停止・解体するしかない。最も危険なのが浜岡原発である。東南海地震の危機が迫っているなか、人々の力を結集し、即刻停止させなければならない。

震災で自衛隊員が献身的に働いている。エールを送りたいが、戦争準備の地ならしにしてはならない。今こそ、平和憲法の平和主義に徹し、自衛隊は全ての武器を捨て、災害復興隊に改編すべきである。日本の自衛隊は命を救う姿こそふさわしい。

我々は平和を愛する世界中の労働者と連帯し、全ての労働者が安心して働ける社会を実現するために、さらに闘いを強化する。

2011年5月1日 
               ユニオンメーデー 参加者一同

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