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4月11日、光精工闘争支援集会に参加を!

kage

2010/03/11 (Thu)

「偽装請負・違法派遣・偽装出向」受け入れ企業の使用者責任徹底追及!
光精工闘争勝利をめざす総決起集会

参加要請

 光精工闘争は36人の組合員が全員解雇されてから間もなく1年になります。
 光精工(三重県桑名市)で働く日系ブラジル人らは今から約2年前、ユニオンみえに加入し、光精工で安心して働き続けることができるようにと86人でグルーポ光を結成し、会社を交渉してきました。ところが会社は組合員の要求とは裏腹に、いったん直接雇用した労働者を契約解除し派遣に戻そうとしてきました。これに対し組合はストライキで会社の策動を粉砕し、2008年10月以降の雇用維持を勝ち取りましたが、その後、会社は世界同時不況を口実に320人いた外国人労働者全員を希望退職、雇い止めなどにより会社から排除しました。会社は経営悪化により希望退職を取りこれに応じない期間従業員を全員雇い止めしたもので、組合員を狙い撃ちにしたものではないと主張していますが、組合を会社から排除することを目的に期間従業員すなわち外国人労働者全員を首にしたのです。
 闘いを継続したグルーポ光・36人の組合員が雇い止め期日の1週間前にあたる昨年4月7日に地位保全仮処分裁判を、さらに8月には本訴をおこしました。
 ところが裁判所(津地裁四日市支部)はいつまでたっても結論を出そうとせず、松下プラズマ最高裁判決が出た後に組合側の請求を棄却する命令をこの1月になって出してきました。本件に直接、関係ないにもかかわらず、松下プラズマ判決を出した最高裁の意向を汲みとっての判決でした。
 最高裁が違法な派遣でも派遣状態であれば労働者供給には当たらないとして違法な働かせ方をしてきた就労先の雇用責任を不問にした結果、多くの裁判闘争が金銭和解での決着を余儀なくされています。グルーポ光の組合員にも仮処分裁判の中で同様の圧力がかかりましたが、組合員はこれを跳ね除け、仮処分裁判で負けても本訴で闘うと、闘い続ける道を選びました。
 光精工は過去10年以上にわたり労働者を違法な偽装請負で働かせ、2007年10月に派遣に切り替えましたが、それまで長期に偽装請負してきたため、三重労働局から直接雇用するよう、是正指導が入りました。にもかかわらず、会社は自らは直接雇用せず、子会社に雇用させ、従来どおり働かせて来ました。組合の追及に対し、会社は出向と主張しましたが、三重労働局は昨年8月に会社の主張を退け、職安法44条に違反する労働者供給事業と断定しました。
 光精工は組合員ら外国人労働者を一度も合法的に雇用することなく、解雇したわけです。グルーポ光は一貫して光精工に社員と差別なく、同等の労働条件で直接雇用するよう求めてきました。解雇された今日でも闘いの方向は変わりません。
 また、グルーポ光の闘いは日系ブラジル人らの闘いですが、この闘いは日本の雇用劣化を食い止める大事な闘いです。これだけの違法な雇用を続け、しかもそのことが社会的に明らかになった企業が、不況で業績が悪化したと言うことで、過去違法な雇用を続けてきたことが免罪されてはなりません。
 グルーポ光の闘いは偽装請負、違法派遣、偽装出向をしていた期間について就労先に雇用責任があることを認めさせる闘いです。さらに、工場への派遣を禁止する派遣法改正を求める闘いの一環でもあります。加えて、日系ブラジル人ら移住労働者の権利を守る闘いの最前線の闘いでもあります。なんとしても負けられません。
 そのために皆さんの力を貸してください。
 4月11日の日曜日、午後1時から桑名市民会館(桑名市中央町3丁目20番地・電話0594-22-8511)において光精工闘争勝利をめざす総決起集会と桑名駅周辺でのデモ行進に結集していただきますよう、お願いします。以上
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