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闘いにより成果! 松阪鉄筋ワーカーズグループ          - 大森鉄筋 -

kage

2015/02/04 (Wed)


 9月1日にグループ結成を通告し、交渉してきました。
 9月8日の第一回団交は会社で行われ、グループの3人のリーダーが出席し、会社は弁護士2名と会社の担当者が出席。円満な労働関係を構築できれば、他の組合員の名前を明らかにすることを通告。労働条件の一方的な不利益変更は認めないこと、これまで日給で支払われているので時給にするなら所定労働時間の7.5時間で割った時給での支払いを求め、賃下げなしでの社会保険加入、有給取得、通勤手当の支払いを求めました。さらに一日の業務に偏りがある実態を調査し平等な扱いをするように要求しました。そして、会社に憲法・労働基準法・労働組合法第7条を遵守し、組合と誠実に協議することを求めました。会社は、「検討するので、回答はファクスで9月22日までに返事をする。」ということで、1回目の団交が終わりました。

 9月26日、さらに一人のフィリピン人がユニオンみえに加入して、МTWGのメンバーは11人となりました。
10月6日、会社が弁護士を通して、「就業規則により、7.5時間と規定されており、労働条件の不利益変更などはしてないし、通勤手当もなく、その他の要求としては、組合の掲示板の設置場所、組合員の打ち合わせのための会議室、組合員への組合からのファックス及び郵便物の取次ぎも認めない」という、すべてにおいてゼロ回答の返事がFAXされてきました。組合はさらに8月までに支払った給料と同額で、9月分の給料も切り下げないように要求し、他の従業員からの喧嘩の挑発や組合員に対しての差別的な待遇をやめるよう要求しました。

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 ところが、会社は労働条件の切り下げ撤回要求に対して応じる様子が無く、事実上の賃下げを強行してきたことからユニオンみえはグループの代表ら5人と10月24日に、松阪の監督署に行き、組合員11人分の未払い賃金を申告しました。監督署が調査を進めた結果、1日7.5時間分の賃金が日給として支払われていたとの組合の主張が認められ、会社が行った8時間で割ることは誤りで、7.5時間で割った金額を時給とするよう、会社に指導が入り、従業員全員に対して9月と10月の賃金差額の支払いが命じられ、ユニオンみえの要求通り、賃金切り下げの撤回が実現しました。

 しかし、組合員に対して、早出の出勤が少ないことや、60歳を超えた組合員に対して低賃金で働かせている問題があり、更に11月28日の団交では、組合員に対して早出の出勤率を他の従業員と同じ出勤率にし、同一労働同一賃金を要求しました。そして従業員全員の出勤率と給与額の開示を要求しました。これからも、さらに労働条件を改善するため、闘いが続きます。




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