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カテゴリ:エクセディ(伊賀市) の記事リスト(エントリー順)

私たちは部品じゃない!工場前で街宣行動

kage

2016/10/25 (Tue)


私たちは部品じゃない!工場前で街宣行動を展開
― エクセディ ―


 伊賀市にある自動車部品製造会社エクセディは、従業員の大半を外国人労働者に頼って仕事を行っています。

 
 外国人労働者が従事する仕事は過重労働が蔓延しており、過重労働によって腰痛や肩の痛みなどが発生しても、その原因をつきとめ改善することなく、労働者を働かせています。

 こうした悪条件下で働かされている仲間をなんとか救済すべく、一緒に立ち上がり共に闘おうと呼びかけました。9月1日早朝から、エクセディの通用門にユニオンみえの旗を立て、通勤してくる数多くの労働者に対してハンドマイクで呼びかけながら、下記の①~⑨の要求を掲載したビラを手渡し、一緒に闘うことを訴えてきました。


① エクセディは、8時間以上働かせて残業させたときは、全員に8時間以上の分、割増手当を払え!!
② 60歳を超えている人も同じ仕事だ!同じ賃金(1300円/h)を支払え!(裁判でも認められてるぞ!!)
③ 不具合を出せないように点検し、労働者に負担やストレスをかけるな!!不具合を労働者のせいにするな!!
④ 会社の都合で出勤日の変更をするな!!(休日の振替をなくせ!!)休ませるときは100%の給料を支払え!!
⑤ 入院や病気で休む時は、有給休暇を強制するな!!社会保険の傷病手当を払え!!
⑥ 仕事量を増やしてプレッシャーをかけるのをやめろ!!(休憩時間も休憩できなくされている)
⑦ 換気扇をそうじさせるなら、マスクを支給せよ!!
⑧ 身体に負担のかかる重量物を持ち上げる作業をなくせ!!
⑨ 通勤経路について特定経路を強制するな!!どの道を行くかは自由だ!! 

ガンバロ

<Don2 61号より>




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 「派遣切り」を乗り越え 職場復帰(エグゼティ)

kage

2011/01/25 (Tue)

 「派遣切り」を乗り越え 職場復帰
 伊賀市に工場(上野工場)のあるトヨタ系の自動車部品製造会社、エクセディ。エクセディ上野工場では、2008年末から09年春にかけて800人以上の外国人労働者の全員を解雇してきた。この時、80人以上の労働者がユニオンみえに加入した。会社は、外国人労働者なしでは生産を維持することができず、その後徐々に解雇した労働者を呼び戻し始めた。その際、組合員を徹底的に排除するという不当労働行為をはたらいてきた。
 会社のきたない攻撃に耐え切れず、多くの組合員が組合を脱退して職場復帰をしていった。残った約20人の組合員のうち4人が昨年(2010年)2月、派遣先のエクセディ他を相手に地位確認(解雇撤回)を求め、本社のある大阪地裁に提訴した。エクセディの外国人労働者の働き方は、長年、請負会社(派遣会社)を通した請負契約であったが、実態はエクセディから直接指導命令を受ける偽装請負であった。しかも労働者の採用にあたってはエクセディが事前面接をしていた。請負会社の雇用は形骸化していた。裁判では、これらの点を追及した。
昨年末、裁判で勝利的な和解を勝ち取った。組合員が雇用されていた2つの派遣会社(フジアルテ、ワールド工業)とは、昨年10月に金銭和解し、11月24日、エクセディとは、帰国した1人を除いた3人全てが職場復帰することで、有期雇用の条件がつきつつもエクセディの直接雇用となり、他の外国人労働者と同じ条件で働くことで合意した。昨年12月1日から、1人が職場復帰を果たし、他の2人の組合員も今年の2月1日から職場復帰を果たすことになっている。
 今、エクセディでは非公然も含め多くのユニオンみえの組合員が働いている。エクセディでは生産が拡大して現在1000人程の外国人労働者が働いている。ユニオンみえは、これら労働者達の労働条件の向上にむけて、エクセディとの間で円満な労使関係のもと、団体交渉を始めている。厳しいたたかいの中でも信念を持って裁判闘争をたたかった4人の組合員が築いた、たたかいの輪が団結の軸となって、確実に定着してきている。  

(ユニオンみえ機関紙「DonDon」39号から)


===

ユニオンみえ(三重一般労働組合)
1958年結成。三重県の個人加盟制労働組合。
ひとりでも、パートでも入れる、頼りになる労働組合です。
http://homepage3.nifty.com/union-mie/
〒514-0003 三重県津市桜橋3丁目444
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コミュニティユニオン全国ネットワーク
労供労組協

エクセディ:不当解雇に対し裁判でたたかう

kage

2010/05/24 (Mon)

伊賀市に工場のある
トヨタ系の自動車部品製造会社、エクセディ。
2月10日、
4人の組合員が地位確認などを求めて
大阪地裁に提訴した。
組合員は古い人で
1999年頃からエクセディで事前面接を受け、
上野工場で働いてきた。
就労形態は請負契約で
エクセディから直接指揮命令を受ける
偽装請負であった。
途中、
請負会社(派遣会社)が変わることもあったが、
本人達は一貫してエクセディ上野工場で仕事をしてきた。

この裁判を担当する村田弁護士は
松下プラズマの最高裁の
労働者側弁護士を担当されたが、
この裁判は最高裁の不当判決に
風穴を開ける裁判になる可能性があることを
指摘されている。
最高裁判決は
労働者と就労先(松下プラズマ)との
労働契約の成立を否定して、
松下プラズマを免罪したが、
エクセディでは、
?事前面接をして労働者の採用に関わっていたし、
?請負会社(派遣会社)が変わっても、
 継続して同じ業務に従事しており、
 請負会社の雇用は形骸化していた。

請負会社との雇用があったとすら言えないことから、
エクセディとの雇用契約が成立する
特段の事情がある事例だ。
いま、
こうした特段の事情を積み重ねて、
最高裁が下した松下プラズマの判例を
つき崩していく活動が重要となっている。
エクセディのたたかいは、
こうした社会的使命も備えたものである。
ユニオンみえは、
全面的にこの裁判を支えてたたかっていく。

ペルー出身のビクトル組合員は、
「エクセディを解雇されてから、
 家族が揃って日本で生活できなくなった。
 奥さんと子供2人がペルーに帰国し、
 家族がバラバラになった。
 子供はスペイン語があまりできないので苦労している。
 早く日本に戻したい。
 早くエクセディに戻って、
 家族と一緒に生活できるようになりたい」と言っている。

エクセディは10年以上にわたって
外国人労働者を過酷な業務に就かせた挙句、
昨年不況を口実にして、
一旦外国人労働者全員を解雇した。
その後別の形態で賃金を下げて雇い直したが、
その際組合員を徹底的に排除した悪質な会社だ。
社会的にも包囲して、
これ以上悪質な行動をさせないよう
きちんと責任をとらさなければならない。

組合員4名、エクセディを提訴!

kage

2010/02/12 (Fri)

2月10日、
4人の組合員が
エクセディを相手に地位確認などを求め
大阪地裁に提訴した。
いずれも長期にわたって
伊賀市にあるエクセディの工場で働き続けてきた
労働者だ。
長い人で13年にもわたり
エクセディで働いてきた。
昨年4月に
それぞれ所属していた派遣会社から派遣切りにあい、
この間、
裁判の準備を進めてきた。
本社が大阪で、
依頼した村田浩治弁護士らが大阪であり、
伊賀からは大阪が近い、
大阪地裁は労働部が独立していて
労働事件に対する理解度が高いことなどから、
大阪地裁での提訴となった。
光精工、光洋熱処理に続く
トヨタ系会社社を相手にした
裁判闘争となる。

10日は午後1時から提訴し、
2時から地裁脇にある司法記者クラブで
会見を行った。
原告は3人が日系ブラジル人、
1人が日系ペルー人である。
この日は2人の日系ブラジル人と
ペルー人の3人と
ユニオンみえ本部から2人の役員が出席し、
村田弁護士と3人の組合員、
通訳を兼ねた役員が前列に座り、
2人の弁護士と本部役員が
後ろに立って記者会見が始まった。

村田弁護士が概要を次のように説明した。

原告らは、古い人で1999年頃から、
事前面接を受け、
エクセディ上野工場で就労してきた。
その就労形態は請負契約の下で
エクセィから直接指揮命令を受ける
偽装請負であった。
就労後、
所属会社が変わることはあったが、
一貫してエクセディ上野工場で仕事をしてきた。
他の裁判と比べても
長期にわたって違法な就労をしてきたと言うことで
際だっている。

本件の主たる争点は
エクセディと原告らの間の
黙示の労働契約の成立である。

松下プラズマ最高裁判決に照らして
どうなのかと言うことが問題になるが、
松下プラズマ最高裁判決は事例判決であり、
労働契約の成立を示す基準を示していない。
しかし、
判決の中で次のような判断をしている。
すなわち
偽装請負事案において、
請負会社と労働者、就労先の関係が
派遣法違反にあたるとした上で、
請負会社との雇用契約は無効とならないと判断し、
労働者と就労先との労働契約の成立を
否定したが、
その判断要素として、
就労先が「労働者の採用に関与していたか否か」
「給与等の額を事実上決定していたか否か」等の要素や、
他方で,
請負会社が雇用主として人事権を行使するなどの
権限があったことなどをあげている。

本件は
(1)事前面接の上、
   労働者の採用にエクセディが関わっていたこと。

(2)請負会社(派遣会社)が途中で変わるが、
   労働者は特定された状態で派遣会社が変わっても、
   つまり雇用主が替わっても
   継続して同じ業務に従事してきた、
   すなわち、請負会社での雇用は形骸化していた。

このように
請負会社との雇用があったとすら言えないことから
エクセディとの雇用契約が成立する
特段の事情があると判断できる。
最高裁判決後も
こうした事例の積み重ねをしていく訴訟が
提起されているが
本件もその一環である。

さらにずっとエクセディで働けるという期待権が
侵害されたことによる精神的苦痛は大きいことから、
エクセディと派遣会社フジアルテ及びワールド工業に
共同不法行為として
勤続年数に応じ総額450万円の慰謝料請求をした。

また、予備的主張として、
エクセディに損害賠償請求を賃金の3年分請求した。
信義則上の雇用義務違反に基づく
経済的損害の賠償請求である。

一昨年末から大きな話題となった派遣切りであるが、
今も続いている。
最高裁判決後も、
「派遣切り」に対し納得できないとする労働者が
おこす訴訟は後を絶たない。
本件も,
長年勤務してきた当事者が
その怒りをもって提起した訴訟である。

つづいて、
ペルー出身のビクトル組合員が記者の質問に
「エクセディを解雇されてから、
 家族が揃って日本で生活することができなくなって、
 奥さんと子供2人がペルーに帰国し、
 家族がバラバラになってしまった。
 子供はスペイン語が余りできないので、
 学校が終わってからスペイン語を勉強しているが
 大変苦労している。
 早く日本に戻りたいと言っている。
 かわいそうだ。
 早くエクセディに戻って、
 家族と一緒に生活できるようになりたい。」と
答えていた。
また、
ブラジル出身のロベルトさんは
「雇用保険が切れてしまい、
 アルバイトも見つからない。
 エクセディは私たちを解雇した後、
 500人ぐらい雇っている。
 解雇された後、
 ハローワークを通じて
 エクセディで面接を受けたが、
 落とされてしまった。
 派遣会社に行くと、
 名前を聞いただけで、
 もう無くなったと嘘をつかれて、
 雇ってもらえない。
 3人の子供がいるが生活できない。
 3人とも、日本で生まれ、
 日本語しかできない。
 ブラジルには帰れない。
 エクセディを解雇されて
 人生が狂ってしまった。
 許せない。」と答えた。

10年以上にわたって
外国人労働者を過酷な業務に就かせ、
膨大な利益をあげておきながら、
2009年問題への対応として、
リーマンショックを口実に一旦全員を解雇し、
別の形態で雇い直す。
その際には賃金を下げ、
組合員を排除する。
悪質極まりない会社である。
光精工、光洋熱処理ともども、
絶対に負けられない闘いである。
村田先生はじめ、
大阪のおなじみ・四方先生、
河建の裁判でお世話になった普門先生、
新しく松本先生の4人に担当いただき、
早期勝利を目指す。
がんばるぞ!!

エクセディ:組合員への露骨な差別を許すな!

kage

2009/08/06 (Thu)

伊賀市にある
トヨタ系の自動車部品会社・エクセディ
昨年10月には
最大800人程いた外国人労働者
全員解雇された。
40人以上の労働者が
ユニオンみえに加入した。
エクセディが
長年働いてきた外国人労働者たちを
偽装請負から派遣に移すなどの
違法行為を繰り返してきたために、
ユニオンみえは組合員全員の
直接雇用をエクセディに対して要求している。

エクセディは
外国人労働者を全員解雇したのでは
生産が維持できない。
全員解雇した直後に、
組合員以外の労働者を選別した上で
直接、期間工として再雇用をはじめた。
全員解雇は
組合員を排除するための手段だったのだ。
とんでもないことだ。
組合員に対する露骨な差別だ。
こんなことは許せない。

以前、
エクセディの件で
ユニオンみえが伊賀市長と直接面談し、
エクセディに解雇をさせないよう
協力要請をした際、
今春の伊賀市議選でトップ当選を果たした
社民党稲森としなお議員が
支援してくれたことを報告した。
実はこの後、
エクセディの労働組合幹部と
連合三重伊賀地協幹部・
民主党県議が稲森議員に対して、
ユニオンみえへの支援行動をしないよう
圧力をかけてきた。
普段は労働者の味方づらをしているが、
いざとなれば会社の意を受けて動く
労組幹部や政治屋がいるものだ。
わたしたちはこのことを
決して忘れないでおきたいと思う。


【関連記事】
エクセディ:首切るな! 光精工に続け!


労働組合:ユニオンみえ(三重一般労働組合)
三重県の個人加盟制労働組合。
連合単産全国ユニオン加盟。
コミュニティユニオン東海ネットワーク、
コミュニティユニオン全国ネットワーク加盟。
1958年結成。
住所:〒514-0003
     三重県津市桜橋3丁目444
電話番号:059−225−4088
FAX:059−225−4402
ホームページ:『ユニオン みえ』
http://homepage3.nifty.com/union-mie/
電子メール:QYY02435@nifty.ne.jp

エクセディ:首切るな! 光精工に続け!

kage

2009/04/16 (Thu)

伊賀市にある
自動車の変速機を主に造っている会社。
トヨタ系アイシンが株式を取得して
トヨタの系列の会社となっている。
フジアルテ・ワールド工業・マルサンなどの
派遣会社から多いときは
800人程の外国人労働者が派遣されていた。
昨年秋から次々と解雇され、
ついに残っていた全ての外国人労働者に解雇が通告された。

今年1月頃から
続々と労働者がユニオンみえに相談に来て、
40人を超す労働者が組合に加入した。
長い人では19年も働いてきた。
当初は偽装請負で、
後になって派遣に変えられていた。
偽装請負から派遣に移すなどの違法行為が
繰り返されてきた。
ユニオンは2月20日、
それぞれの派遣会社や
エクセディ(派遣先)に対して組合結成の通告をし、
団交を要求してきたが、
エクセディはいまだに団交拒否を続けている。

ユニオンは三重労働局に、違法状態を解消して、
全ての労働者をエクセディに直接雇用させるよう
申告した。
4月9日には
派遣労働者の大量解雇に対して
伊賀市長とも会見し、
協力を要請した。
この際、
3月の伊賀市議選でトップ当選を果たした
社民党稲森としなお市議(25歳)に
仲介して頂いた。
地域を含めて、
あらゆる方法を使って、
企業の勝手な労働者使い捨てに対抗していく。


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労働組合:ユニオンみえ(三重一般労働組合)
三重県の個人加盟制労働組合。
連合単産全国ユニオン加盟。
コミュニティユニオン東海ネットワーク、
コミュニティユニオン全国ネットワーク加盟。
1958年結成。
住所:〒514-0003
     三重県津市桜橋3丁目444
電話番号:059−225−4088
FAX:059−225−4402
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