2017 04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 06

カテゴリ:INAX上野緑工場 の記事リスト(エントリー順)

会社側争う姿勢・伊賀の工場で労災(中日新聞)

kage

2011/04/14 (Thu)

会社側争う姿勢
伊賀の工場で労災
賠償訴訟の初弁論


 伊賀市の日系ブラジル人男性(35)が同市のINAX上野緑工場で2008年、指二本を切断する労災事故に遭ったのは職場で安全配慮がされていなかったことが原因として、INAX(愛知県常滑市)と業務請負会社のエフケン工業(福岡市)に二千三百万円の損害賠償を求めた訴訟の第一回口頭弁論が十三日、津地裁伊賀支部(田中伸一裁判官)であった。被告側は争う姿勢を示している。
 訴状によると、男性はエフケンに雇用され、〇六年から同工場に派遣。〇八年九月十二日、ユニットバスの樹脂生地を切断していたところ、カッターに指を挟まれた。
 エフケンは事故を労働基準監督署に届けず、男性が自ら報告して一〇年二月に労災認定された。
(中日新聞・朝刊・2011年4月14日)



スポンサーサイト

INAX:「労災隠し」で話し合いを拒絶

kage

2010/05/28 (Fri)

ユニットバス製造大手の
INAX上野緑工場で、
2008年9月12日に
日系ブラジル人労働者Mさんが
指2本を切断する大ケガを負った。

INAXはこれまで
この事故を小さな「切り傷」とか、
労基署への報告義務のない
「不休災害」だと
マスコミに対してコメントするなど
労災隠しをおこなってきた。

INAXの下請け会社である
小端工業が、
その下請けであるエフケン工業に
仕事を出していて、
Mさんはエフケン工業に雇用され、
働いていた。
INAX、小端工業が
団交拒否をくり返すなかで、
エフケン工業が1月15日、
ユニオンみえとの団交に応じてきた。
エフケン工業は
「機械はうちのものではなく、
 うちでは何もわからない。
 そういう関係は
 INAXがやってくれている」と、
まともな回答ができない状態だ。
エフケン工業が言うのが事実であれば、
小幡工業やINAXは
「労働者供給」を受けていたことになる。
職安法44条違反だ。

エフケン工業との団交でユニオンみえは、
労災現場を
労使双方立ち合いのもとで、
現場検証をすることを要求した。
これに対し、エフケン工業は
INAXに相談することを約束した。
その後になって、
INAXから、
「INAX自体は
 そのようなことを
 必要としていませんので
 ……お断りさせていただきます」
との返答がきたとして、
拒否回答をしてきた。

エフケン工業の職場の安全衛生に必要な
労組立ち会いの下での現場検証の実施が、
「INAXの必要」可非によって
「お断り」されてしまうのであれば、
労災現場の真の責任者・
権限保持者は
INAXであるということになる。
(実際はその通りだ!!)

MさんとINAXとの間に介在した
小端工業は
2005年8月12日に、
今回の事故とほぼ同様の労災事故を
引き起こしている。
この時も、
INAX工場の課長の指示を受けて
労災隠しを行っていたことが
報道関係者の証言で
明らかになっている。
今回の「労災隠し」も
INAX、小端工業がらみで
強行されている可能性は
極めて高い。

2005年の労災事故で
防止対策がきちんととられていれば
Mさんの労災は防げたはずだ。
INAX、小端工業は
今回も「労災隠し」を強行し、
ユニオンみえとの誠意ある話し合いも
拒否している。
INAX工場での労災被害は
これではなくならない。
INAXの姿勢が変わるまで、
この労災事故に対する追及の手を
ゆるめる訳にはいかない。

「労災隠し」問題でINAX、労組との話し合いを拒絶

kage

2010/02/06 (Sat)

――中間業者・小端工業も話し合いを拒否――
 
■雇用主・エフケン工業が団交応諾
ユニットバス製造大手のINAX上野緑工場で
2008年9月12日に日系ブラジル人労働者・Mさんが
指2本を切断する大ケガを負ったにもかかわらず
労災の届出がなされていないとして、
Mさんの加盟する三重県の個人加盟制労働組合
ユニオンみえ「連合」構成産別・全国ユニオン加盟)が
INAXに対し話し合いを求めていた問題で、
INAXはユニオンみえに対して1月22日に、
「再発防止の取り組みを強化する
 具体的な仕組みの策定が完了している」などとして
話し合いを拒絶するFAXを送付した。
また、
INAX直接の下請け会社である小端工業も
ユニオンみえとの協議を拒絶。
かわって、
Mさんの直接の雇用主であるINAX孫請け会社であり、
これまでユニオンみえとの団体交渉を拒絶していた
エフケン工業(代表取締役:安田憲功)が
団体交渉に応じるとする「回答書」を
ユニオンみえに送付してきた。
 
これに基づきユニオンみえは1月15日、
初めてエフケン工業と団体交渉を行なった。
 
■「機械はうちでは分からない」
Mさんが労災にあった機械設備について
ユニオンみえが質問するとエフケン工業は、
「機械はうちのものではなく、
 うちでは何もわからない。
 ときどき見に行くくらいで、
 そういう関係はINAXがやってくれている」と回答。
まともな答えができなかったという。
また、
Mさんの労災報告をしなかったことについても、
「INAXが事故報告書を作っていたので、
 労働基準監督署への報告も
 INAXがするものだと思っていた」と、
とんでもない回答をするありさまであったと
ユニオンみえは憤っている。
 
Mさんが従事していた業務についてINAXは、
「当社は、
 小端工業有限会社と請負契約関係にあり、
 エフケン工業は小端工業との契約に基づき、
 再委託先として
 当社の製造業務に関与いただいています」と主張している。
しかし、
労働省(現厚生労働省)の
「労働者派遣事業と請負により行われる事業との
 区分に関する基準」(昭和61年労働省37号告示)によれば、
適正な「請負契約」の要件として、
「請負契約により請け負った業務を
 自己の業務として当該契約の相手方から独立して
 処理するものであること」、
「自己の責任と負担で準備し、
 調達する機械、設備若しくは器材又は材料
 若しくは資材により、
 業務を処理すること」とされており、
これを満たさない場合は
「労働者派遣」に該当するとしているのである。
さらに、
本件は小端工業を通じた二重派遣となるわけであるから、
INAXは職業安定法第44条で受入が禁止されている
「労働者供給」を受けていたことになってしまう
(職業安定法違反第44条違反は
 「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」の
 重罪である)。
 
労働者派遣あるいは労働者供給であるならば、
労災の責任は当然、
派遣先にもあることになる。
エフケン工業の言い分が事実であれば、
エフケン工業の業務は到底
「請負契約により請け負った業務を自己の業務として
 当該契約の相手方から独立して処理するもの」・
「自己の責任と負担で準備し、
 調達する機械、設備若しくは器材又は材料
 若しくは資材により、業務を処理する」ものであると
評価することはできない。
本件労災問題について、
少なくともINAXには、
被災労働者及び労働組合に対し
真摯に事実関係について説明を行なう責務が
あるのではないか。
 
■「INAXが必要でない」と現場検証を拒否
さらにエフケン工業は団体交渉の中で、
ユニオンみえの求めた
労災現場の労使双方立ち会いのもとでの現場検証について、
「INAXと相談しないと答えられない」などと回答。
その後、
INAXのFAX器からのFAXで、
「この件に関しましては、
 弊社の判断では決められないので、
 INAXの方へ打診しました。
 INAXの返答としましては、
 『INAXとしましては、
  INAX自体はそのようなことを必要としていませんので、
  申し訳ございませんが、
  お断りさせていただきます』との返答とし、
 お伝えさせていただきます」と
回答してきたのである(エフケン工業1月22日付FAX)。
 
仮にこれがまっとうな請負関係にあり、
職場の安全衛生については
エフケン工業が全責任を負うのであれば、
職場の安全衛生に必要な
労組立ち会いの下での現場検証の実施について、
「INAXが必要としない」という理由で「お断り」されるのは
おかしな話だ。
エフケン工業における労使関係において必要な現場検証が、
「INAXの必要」によって「お断り」されてしまうのであれば、
労災現場の真の責任者・権限保持者は
INAXであるということになる。
 
INAXがあくまで本件労災問題を
「エフケン工業と当労組との問題」というのであれば、
エフケン工業が打診した
ユニオンみえ立ち会いの下での現場検証を
ただちに許可するべきである。
 
INAXはこれまで、
指2本をほぼ切断するに至った本件労災事故を、
「切り傷」であるとか、
労基署への報告義務がない「不休災害」であるなどと
マスコミに対してコメントするなど、
まるでMさんやユニオンみえを
嘘つき呼ばわりするかのような
実に不誠実な態度を取り続けてきた。
 
また、
MさんとINAXとの間に介在した小端工業は、
2005年8月12日に
今回の事故とほぼ同様の労災事故を引き起こし、
INAX工場課長の指示を受けて
労災隠しを行なっていた会社であったことが
報道関係者の証言で明らかになっている。
今回の労災隠しについても
INAXが本当に無関係であるのか、
ユニオンみえは「大変疑わしい」としている。
 
INAXはユニオンみえに対し1月28日に、
「当社としましては、
 構内請負取引につきまして、
 総合的な安全衛生にかかわる各施策とともに、
 個々の請負取引先との契約について、
 昭和61年労働省告示第37号を遵守し、
 また監督官庁の指導に基づき、
 適切に取引を行っております。
 したがいまして、
 貴組合が指摘するような
 『二重派遣』ひいては労働者供給取引は
 行っている事実はございません」と回答。
エフケン工業も
筆者が運営委員長を務める名古屋ふれあいユニオンの
要請書に対し、
「当社はINAX上野緑工場内において、
 INAXから工場及びINAX所有の機械を使用料を支払って借り受け、
 これを使用して
 小端工業有限会社からの発注を受けて製作し、
 同社へ納品し、
 同社から代金の支払いを受けているものです。
 労災の再発防止は大切な問題であり、
 『現場検証』につきましては意味のあることだと思います。
 工場がINAX所有であり、
 かつINAXも一部同工場で作業等をしておりますので、
 組合の工場内への立ち入りを、
 当社においてお認めするわけには参りませんので、
 INAXと交渉して頂きたく存じます。
 当社としましては上述の通り
 『現場検証』を拒むものではありません」と
2月2日付で回答している。
 

ユニオンみえ・広岡法浄書記長の談話
「Mさんの労災は
 2005年8月に起きた労災事故と うりふたつで、
 INAXが2005年に防止策をきちんととっていれば
 防げたはずだ。
 Mさんの労災事故まで隠していた事は許せない。
 労災防止のためには形式上ではなく、
 実際上の権限のあるところが対応することが不可欠だ。
 さらに内部で処理するのでは不十分で、
 外部の風を入れることが必要だ。
 このことはINAXの持ち株会社である
 住生活グループも承知していると思う。
 外部の風には労働組合も含まれるもので
 排除すべきではない」
(インターネット新聞「JANJAN」
 2月5日より加筆転載)


【参考記事】
INAX上野緑工場で新たな労災隠し発覚

INAX上野緑工場で新たな労災隠し発覚

kage

2010/01/06 (Wed)

――05年・08年に ほぼ同様の事故・労災隠し――

■指2本切断の大ケガが「切り傷」!?
ユニットバス製造大手のINAXの上野緑工場で
日系ブラジル人男性(34歳)が2008年9月12日に
指2本を切断する大ケガを負ったにもかかわらず
労災の届出がなされていないとして
2009年12月15日、
三重県の個人加盟制労働組合
ユニオンみえ「連合」構成産別・全国ユニオン加盟)が
三重労働局に調査の申し入れを行なった。

INAXは当初、報道機関などに対し、
けがは「切り傷」で
労基署への報告義務がない「不休災害」だと認識していたなどと
説明していた(朝日新聞名古屋版12月16日)。
しかし、
その後INAXは説明を一転させ、
朝日新聞の取材に対し、
本件が労基署への届け出が必要な休業をともなう労災だったと
認めた(朝日新聞名古屋版12月27日)。

同工場では2005年8月12日にも、
ほぼ同様の事故が起きたにもかかわらず、
この際INAXの工場課長が
下請け会社の社長に労災隠しを指示していたことが
INAXの持ち株会社である
住生活グループの調査で
すでに明らかになっている(中日新聞12月10日)。
ユニオンみえは1月4日、INAXに対し、
上野緑工場で繰り返される労災事故や労災隠しの
真相究明及び再発防止などについての
話し合いの開催を要請した。

■「ただ出社するだけ」を何ヶ月も
ユニオンみえによると、
日系ブラジル人労働者・Mさんは
INAXの下請け会社・小端工業から
仕事を「再下請け」された
エフケン工業株式会社(代表取締役:安田憲功)を通じ
INAX上野緑工場で2006年6月23日から働いてきた。

2008年9月12日午前4時30分ごろ、
Mさんはユニットバスの樹脂生地を切断する機械に
左手を巻きこまれ、
指2本をほぼ切断するような重傷を負った。
このことは、
Mさんの治療に当たった名張市立病院の医師が
「左示指・中指不全切断、左母指環指切創」との診断書を
出していることからも明らかである。
すぐに指をくっつけた結果、
何とか指はつながったが、
Mさんは5日間入院し、
8週間の治療が必要であると診断された。

退院から約1週間は自宅待機状態だったが、
事故から約2週間後にエフケン工場の要請で
INAX上野緑工場に出社。
仕事はせず、
「ただ出社するだけ」の状態を
2009年4月28日まで続けていたと
Mさんは証言する。

当時Mさんは、
樹脂生地の両面を保護しているビニールを巻き取る
下部のローラーに生地も一緒に巻き付いたので
生地の自動送りを止めるために
手動スイッチを「入り」に切り替えて機械を停止させ、
生地を左手で持ち上げ
右手でインチングボタンを押しながら
生地を引っ張り出していたということだ。
その後、
右手で手動スイッチを「切り」に切り替えたところ
生地を押さえるプレスが降りて左手が挟まれ、
切断刃物も稼働しはじめたので
右手で刃物台を押さえたが、
機械の力に負けて指2本がほとんど皮だけでつながる
「不全切断」の受傷を負ったと
Mさんは証言している。

朝日新聞の報道によれば、
当時、INAX上野緑工場の係長が病院に駆けつけ、
医師から「入院が必要なけが」と
けがの具合を確認していたという。
また、
同工場の安全防災課長が事故当日に
「指2本の腱と血管が切れたが、
 手術で縫合した」と
本社安全防災推進室に社内メールで連絡、
社長ら幹部らにも情報が伝えられていたという。
にもかかわらず同課長は、
労基署への届出義務がない「休業ゼロ」の事故として
本社に報告していたというのである。

■孫請け会社・「INAXに迷惑」と労災使わず
孫請け会社・エフケン工業は
Mさんのケガの治療に労災保険を使わなかった。
エフケン工業は労災保険を使わなかった理由について
朝日新聞の取材に対し、
「『INAXに迷惑がかかる』と思い、
 労災保険も使わなかった」と説明しているという。

INAX上野緑工場では2005年8月にも、
下請け会社の従業員がユニットバスの浴槽をつくるプレス機に
左手を挟まれ、
指2本を骨折する重傷を負い、
約1ヶ月仕事を休む労災事故が起きていた。
にもかかわらずINAXの工場課長は下請け会社の社長らに、
これを報告しないよう指示。
労災隠しがINAX課長の指示で行なわれたことが
すでに明らかになっている。
このような労災隠しが行なわれれば、
原因究明や再発防止のための
充分な措置が講じられるはずもなく、
ユニットバスの製造工程で
左手指2本に重傷を負うというほぼ同様の事故が
再発したものと考えられる。
また、
「2005年の際のINAXの対応からは、
 2008年の労災隠しについても
 INAXの関与が本当になかったのかと
 疑われてならない」とユニオンみえは主張している。

■「多重請負」で多発する労災事故
一般にこのような「多重請負」状態にある場合、
指揮命令系統や労働安全衛生の責任の所在が
あいまいになり、
労災事故につながりやすいことはよく知られている。
Mさんはエフケン工業の外国人労働者から
初期の稼働運転方法を口頭で教えられるだけで
現場作業につき、
上司はポルトガル語を話せないので
日本語と身振り手振りで指導するという有様だったということだ。
切断機の停止方法も、
手動スイッチを「入り」にするとの指示がされていたという。

ユニオンみえは
Mさんの直接の雇用主であるエフケン工業にも
10月22日、
労災及び労災隠し等についての団体交渉の申し入れを
行なっているが、
エフケン工業は10月26日付で、
具体的な説明をほとんどしないまま、
ただ
「エフケン工業に非がないと思われるため、
 交渉する余地はないと考えられる」として
これを拒絶するFAXをユニオンみえに送りつけてきている。

会社側に「非がない」と本気で考えているのであれば、
正々堂々と労働組合との団体交渉に応じ、
そこできちんと主張すればいいだけである。
組合側の主張もきちんと聞かないうちから
会社側に「非がない」と主張して
交渉のテーブルに着くこと自体から逃亡するというのは
一体どういう了見なのか。

■本当に使用者に「非がない」のか
エフケン工業は
「エフケン工業に非がない」と言い切っているが、
Mさんの証言によれば今回の労災事故は、
素材の生地が柔らかいために
ビニールを巻き取るローラーに生地まで巻き付き、
それを正常に修復しようとして負傷したというものだ。
Mさんによると、
柔らかい生地が下のビニール巻き取りローラーに
巻き付くという現象は以前からたびたび起きていたという。
Mさんは日本人上司に
「材料が柔らかいので交換してほしい」と
伝えていたということだが、
「替わりの材料がないのであなたがやりなさい」と
言われていたそうだ。
入社当初は日本人上司が
現状復帰していたとのことであるが、
しばらくすると復帰作業を
Mさんに指示するようになったということである。

トラブルシューティング操作方法についても
ポルトガル語での掲示は現場にはなく、
教育や指導もなかったとのことだ。
この切断機の正しい停止方法は明らかではないが、
「手動スイッチに切り替える」というのは
一つ操作を誤れば突然機械が稼働してしまう
危険な停止方法であることは間違いない。
この機械はメインスイッチが操作盤に装備されており、
非定形作業時に修理やトラブル処理などの作業を
行なうときは、
本来、機械作業責任者が安全装置に切り替え
キースイッチを設け、
当該キースイッチを保管するものを定めて
保管させなければならないはずである
(労働安全衛生規則第134条3項及び134条の3)。
切断機のキーは常時付いたままになっていたのであるから、
この切断機操作作業は
安全配慮義務や安全教育義務にもとる
危険な作業であったことになる。
使用者側に「非がない」などとは
とても言えるようなものではない。

■「労組との話し合いは会社にもプラス」
直接の雇用主であるエフケン工業が
労組との交渉を一切拒絶している現状からも
ユニオンみえは、
INAX上野緑工場内で繰り返される
下請企業従業員の労災受傷や労災隠しの
真相究明と再発防止、
そして被災者に対する確実な補償の実施のために、
INAXとの話し合いを希望している。
「当労組には労災防止の専門家もおりますので、
 組合と再発防止について話し合うことは
 INAXにとってもかならずプラスになるはずです」と
ユニオンみえはコメントしている。
(インターネット新聞「JANJAN」より
 1月6日から加筆転載)


【参考記事】
「労災隠し」問題でINAX、労組との話し合いを拒絶