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新型コロナウイルスの影響に伴い 急増する労働・生活相談の対応に関わる寄付のお願い

kage

2020/06/01 (Mon)

                                2020年5月29日
各 位                              

                                                                             ユニオンみえ
                                (三重一般労働組合)
                               執行委員長 広岡 法浄


新型コロナウイルスの影響に伴い

急増する労働・生活相談の対応に関わる寄付のお願い


 新型コロナウイルス感染症の影響により多くの労働者は生活を脅かされています。08年のリーマン・ショックを超える雇用破壊、多くの労働者が雇用や住まいを奪われるような事態はすでに生じており、なかでも外国人労働者が置かれている状況は極めて過酷なものとなっています。
新型コロナウイルス感染症の影響で仕事を失い2か月間路上生活、「この1週間まともに食事を口にしていません」といった深刻なものをはじめ、減産を理由に解雇・雇い止めされ、会社の借り上げ住宅等の住まいも同時に奪われたなど、労働相談だけではカバーできないケースも急増しています。3月以降、ユニオンみえには溢れんばかりの労働・生活相談が日々寄せられることを受け、相談対応を行う部屋を新たに1室借り上げました。日々の対応に奔走しながらギリギリのところで運営をまわしているのが状況です。
 
 大切なことは、非常時だからといって人権や働く者たちの権利がなくなるわけではないということです。それどころか、むしろ困難に置かれている状況でこそ権利はしっかりと行使され、何より弱い立場に置かれている者たちが擁護されなければなりません。多くの人が職を失えば、生活は危機に瀕し、住居を追われ、教育の機会を失うなど、生存権が侵害される事態も広範に発生します。
新型コロナウイルスの感染拡大は外国人労働者など脆弱な環境に置かれている人びとの存在や、経済活動や社会のあり方の問題などをあらためて浮き彫りにしました。ユニオンみえはこうした人々の生活や雇用を守るために最前線で闘う砦です。
 
 活動を維持発展させ、より困難な状況に置かれている労働者に支援の手を伸ばしていくため、多くのみなさんに寄付をいただければ幸いです。なお、テレフォンカード、切手、商品券、クオカード等の金券等も寄付していただければ、新型コロナウイルス関連の労働・生活相談の対応に活用させていただきますので、あわせてお願いします。


振込先   東海労働金庫 津支店
普通預金  3347395
名義    三重一般労働組合



連絡先:ユニオンみえ(三重一般労働組合)

三重県津市桜橋3丁目444 日新ビル4階

TEL 059-225-4088

FAX 059-225-4402



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言いたい放題66

kage

2020/06/08 (Mon)

放 言いいたいほうだい 66
執行委員長 広岡法浄


 コロナが熱い。日々刻々、感染が拡大していく。人類の生存はたかだか20万年。ウイルスはというと何十億年にもなるという。桁が違う。打ち勝つなどおこがましい。いかに折り合いをつけるかを考える必要があると思う。拡大は避けようがないのだ。ただ、拡大のスピードを遅らせることによって、その間に対策を立てることができるだけだ。しかし、その対策を誤ると、被害は死者の急増のみならず、経済への被害、他の病気を持っている人への被害、失業・半失業の拡大による生活破壊へと進んでいく。安倍政権のとっている対応は後手後手に回っていて、それを追及されると唐突に学校の休校を打ち出したりする。これに右に倣えで一斉休校に入っていく学校の在り方も異様だ。


         いいたい放題66①

                        (2020年5月1日メーデーにて)


 さて、この新型コロナウイルス、名前がついていなければとりあえずの名前を付けて話をすすめようと思って調べたところ、2月11日にWHOが「COVID-19(coronavirus disease 2019)」とつけていた。コロナウイルスによる2019に発生した病気という台風何号ぐらいの意味で、名前とは言い難いので、Anti-global economy coronavirus 略して「AGEC(エジェック)」と名付けることにする。

 AGECは地球外からもたらされたなら、まさに映画に出てくるインベーダーなのだが、もともと地球にいた大先輩なのだ。これまでお目にかかっていなかったので、初めましてと言うことで、付き合い方がわからない相手なのだ。このAGEC、自らの遺伝子を拡散する絶好の相手、カモを見つけたわけだ。見つかったのは我々人間だ。AGECのすることはひたすら増殖すること。ところが、現代に人類と遭遇したAGECは思わぬ働きをすることになる。人間が人間に対して行うテロなど足元にも及ばない。どだい規模が違う。ただし、AGECは人間を敵視などしない。大事な宿主様だ。これまで中国の田舎でひっそりと生き延びてきたのが、そもそも生物ではないと言わっしゃる御仁も御座るが、それはともかく、人間と出会うことで、ここ1~2ヶ月の間で一気にグローバル化し、世界経済を脅かすまでになり、私からAGECという立派な名前まで付けてもらう存在にまで上り詰め、さらに猛威を振るいつつある。 


 グローバル化された世界はAGEC以前と以後で大きく変わる。AGEC自体は何十億年ものウイルスの歴史の中でそんなに特異なものではない。問題は人類の繁栄と資本主義が生み出した経済のグローバル化だ。家に閉じこもってじっとAGECが収束するのを待てばいいようなものだが、そうはいかないのが経済だ。1年も続けば、すでに暴落してきている株価はさら暴落し、世界恐慌に陥る。アメリカはすでに2兆ドルの資金を投じて経済を支えようとしているが、とても足りないだろう。世界の物流も止まる。それぞれの国は自国民の食糧調達を優先する。日本に食料が入ってこなくなる。食糧安保を考えてこなかった附けが回ってくる。経済のグローバル化の見直しが始まる。自国生産の見直しが始まる。すでにトランプが始めた輸入品に対する関税をかけあう事態が世界中に広がる。比較的自由になっていた国境を越えた人の流れが止まる。戦時体制同様、経済を回すために金のある所から取らざるを得なくなる。富裕税も導入せざるを得なくなるということだ。ピケティが分析した第一次世界大戦、第二次世界大戦を通じて平等化が進んだのと同じようなことが、AGECをきっかけに起こる。そのうちワクチンが開発されるが、貧しい国の貧しい人々には高嶺の花で、発展途上国の貧しい人々やアメリカのビザを持たない人々には行き渡らない。かくして何千万人もの人々を死に至らしめる。失業者が街にあふれる。まさに地獄のような世界だ。こんな世界に誰がした。人間だ。資本主義だ。経済のグローバル化だ。

いいたい放題66②


 私は預言者ではないので、予言する気はないが、ちょっと考えたらわかることだ。AGECによって、日米安保も意味を失う。戦後が終わる。AGECによる新たな戦時体制によって。背に腹は代えられないというか、遠くの親戚(アメリカ)より、近くの他人(中国・韓国・北朝鮮)だ。隣人と仲良くするのは自然で、当たり前のことだが、これまでそんな当たり前ができなかった。アメリカとの関係で。いくらインターネットが発達しても、インターネットで送金は可能になっても、現物や人はネットでは遅れない。

 かように、AGECはグローバル化された世界を根底から変える。ある種の戦争だ。この戦争でだれが得をする。安倍晋三か。冗談じゃない。世界は大きく変わるが、安倍の好きにさせたら、とんでもないことになる(すでに始まっているが)。大変な事態を予想し、労働者にそのしわ寄せを許さない闘いを組織すること、友達優遇の安倍ではだめだ。一日も早く安倍政権は打倒し、被害を最小限に食い止める救民政府を樹立する必要がある。挙国一致と言って安倍晋三を助けるのはもってのほかだ。


 さて、AGECの拡大に対し、私たちにできることは何か。まずは、恐れないこと。最悪を覚悟しつつ、日々、最善を尽くすこと。正しい知識のもとで、AGECに付き合うこと。ユニオンの活躍が期待されている。AGECの蔓延によってさらに困難な状況に追い込まれている非正規雇用労働者の立場に立って戦うユニオンとして。

 こんな時こそ、自粛ムードに流されず、なすべき、期待されている活動を推し進めることだ。ユニオンみえは活動を自粛などしない。こんな時こそ、活発に運動する。もちろん、リスクはある。しかし、リスクを上回る私たちには使命がある。AGECは味方ではないが、殲滅すべき敵でもない。うまく付き合っていく相手でしかない。ポスト・グローバル経済を見越して。
(2020.03.30記)

Don²第75号より転載
 

公開講座のご案内

kage

2020/05/22 (Fri)

講演会が531日に開催されます。

 


5月31日(日) 13時半より(13時会場)

 

ユニオンみえ、ユニオンサポートみえ共催公開講座

 

◎ 演 題   「障害者の働く権利と実情」

 

――合理的配慮がどこまで浸透しているのか――

 

◎ 講 師   松波 めぐみ さん (大阪市大講師)

 

◎ ところ   三重教育文化会館 大会議室

 

入場無料です。どなたでも参加いただけます。

 

 

「合理的配慮」がなされているか否かは、各個人が「思いやる」だけではなく、社会が制度として障害者の障害を軽減する努力をどれだけしているのかを問い直すものです。健常者も障害者も暮らしやすい社会をどうしてつくっていくのか。講演会に参加して、障害者と共に暮らす社会のあり方について一緒に考えませんか?

当面のスケジュール

kage

2020/04/24 (Fri)

当面のスケジュール


           

 5月 1日(金)10時  ユニオンメーデー              <お城西公園>                  

8日(金)18時半  津部会議                  <ユニオン>

   14日(木)9時   統一行動                   <ユニオン>

 15日(金)18時  最賃宣伝(津支部)              <津駅東口>

  31日(日)13時 ユニオンサポートみえ共催講演会       <教育文化会館>

 


6月 27日(土)13時   ユニオン塾・闘争報告集会         <ユニオン>


7月  6日(月)15時   松井工業所労働委員会       <三重県労働委員会>

   

Don2 読者の声

kage

2020/04/24 (Fri)

Don2 読者の声 シリーズ 

Don2読者からシリーズで感想やご意見をいただいています。

 

 

 

ユニオンみえの皆さん、日頃の奮闘ご苦労様です。わたしもユニオンサポート

みえの一員として、ユニオンの活動を応援しています。

 

 昨今は異常気象、放射能、新型ウィルス等、なにかとうっとうしい御時世になってきました。我々より上の世代が戦争を体験したことを思うと、考えさせられるものがあります

 

どんな時代にも苦難があることを考えると、やたらエゴイズムを拡大しないことだと思います。ところが独占資本家等は欲の塊となり、社会的弱者の増加を気にも留めません。「高度に発達した資本主義社会」は「高度に発達した欺瞞性社会」です。「弱肉強食」は「弱捨強生」であり、弱きを救い共に生きる「弱救共生」なる社会の構築が必要とおもいます。

 

 SNS等でのフェイクニュースに振り回され、イワシ集団のようにみなが群がっている現象はナンセンスです。教育の現場でも、教師による同僚へのイジメ等が発生するようになりました。ストレスの生じやすい、スケールの小さな生活空間になり、管理されやすい状況が生まれています。

 

 エドワード・スノーデン氏は日本への警告として、無差別・網羅的な監視を挙げています。「この監視を行うにあたり、政府は民間の会社に協力させています。グーグル、フェイスブック、アップル、マイクロソフト、ヤフー等のインターネット・サービス・ブロバイダやネットワーク・コミュニケーションのシステム、、インフラ、光ファイバー回線、衛星などの設備を提供する通信事業者などに協力させるわけです」と述べています。

 

 現状は資本主義下で生きているので、うかうかしていられないのですが、そうであるからこそ、団結・連帯して、強力な労働者集団となり、「共生社会」を築いていく必要があります。ユニオンみえの皆さんの粘り強いたたかいに期待しています。      

 

 

                       ユニオンサポートみえ  山下 了

 

公開講座への招待

kage

2020/04/24 (Fri)

〈講演会への招待〉

4月19日(日) 午後1時~

◎ 午後1時~ ユニオンみえ 20春闘決起集会

 

◎ 午後2時~ 映画「アリ地獄天国」上映会

 

◎ ところ サンワーク津 2階 大会議室

 

 


アリさんマークの運送店で働く若い労働者にかけられた不当攻撃に対して反撃するたたかいを、ていねいに描いたドキュメンタリー映画です

 

5月31日(日) 午後1時半

ユニオンみえ、ユニオンサポートみえ共催公開講座

◎ 演 題   「障害者の働く権利と実情」

――合理的配慮がどこまで浸透しているのか――

◎ 講 師   松波 めぐみ さん (大阪市大講師)

◎ ところ   三重教育文化会館 第五会議室

 

コロナウィルス騒ぎで、3月15日に予定していた講演会が5月31日に延期されました。障害者のおかれてる現状を理解して、共に助け合う社会の実現に向けて話をしていただけます。